神戸女性刺殺事件から考える尾行の危険性と探偵による防止策
2025年8月20日、神戸市で24歳の女性が自宅マンション前で刺殺されるという痛ましい事件が発生しました。逮捕された谷本将志容疑者(35)は、被害者女性と面識がなかったと供述しています。しかし防犯カメラの映像には、女性が職場を出た直後から50分近く尾行されている姿が記録されていました。
本記事では、「尾行」という行為の恐ろしさと、探偵業を営む立場から見た問題点、そして同じような被害を未然に防ぐために私たち探偵ができることを解説していきます。
防犯カメラに映った「尾行の瞬間」
報道によれば、谷本容疑者は職場近くのビルの出入口を確認し、その後出てきた女性を付け回し始めました。女性は途中で同僚と別れ、一人で帰宅の途につきます。その後、郵便局やスーパーを経由し、最終的に自宅マンションまで追跡されました。
尾行は、被害者に気づかれないように距離を保ちながら追跡する技術です。残念ながら、犯罪目的で悪用されると今回のような重大事件につながります。
探偵が行う尾行と犯罪者の尾行の違い
私たち探偵も業務として尾行や張り込みを行います。しかし、探偵の尾行は依頼者の正当な利益を守るために法律の範囲内で実施されます。
- 依頼内容は「浮気調査」「人探し」「企業調査」など正当な理由に基づく
- 探偵業法に則り、届出番号を取得して活動
- 対象者に危害を加えることは絶対にない
- 証拠写真や映像を収集することで依頼者の不安を解決する
一方で、今回の事件のように「知らない人を付け回す」「暴力に及ぶ」行為は明確な犯罪です。探偵業と混同されないよう注意が必要です。
同じような被害を防ぐためにできること
今回の事件は「面識のない加害者による突発的な尾行・侵入」でした。誰にでも起こり得る危険と言えます。以下に、防止策をまとめます。
1. 防犯意識を高める
帰宅時には周囲を確認する、エレベーターに不審者と2人きりにならないなど、日常の注意が大切です。
2. オートロック過信の危険性
オートロックは「安心」と思われがちですが、今回の事件のように「後ろから侵入される」リスクがあります。必ず施錠を確認し、見知らぬ人と一緒に入らないようにしましょう。
3. ストーカー・尾行被害の兆候に気づいたら
「誰かに見られている気がする」「自宅付近で同じ人をよく見かける」といった違和感を感じたら、早めに相談することが重要です。
4. 探偵への相談
探偵は尾行や張り込みのプロです。不審者の動きを証拠映像として残すことが可能です。依頼者自身が尾行を確認するのは危険ですが、探偵であれば複数人チームや高性能カメラを活用して安全に記録できます。
探偵が提供できるサポート
弊社「西日本リサーチ」では、浮気調査や人探しだけでなく、ストーカー・尾行被害の調査にも対応しています。
- 夜間でも鮮明に記録できる特殊カメラの使用
- チームでの尾行・張り込み体制
- 証拠映像を弁護士・警察に提出できる形で報告書作成
- 被害者が安心して生活できるまでのアフターフォロー
「知らない人に狙われる」恐怖と向き合う
谷本容疑者は「全く知らない人」と供述しています。このように、加害者と被害者の接点がないケースは今後も増える可能性があります。SNSや日常の行動からターゲットを選ぶケースもあり、現代社会特有のリスクと言えるでしょう。
だからこそ、「違和感を感じたらすぐに相談する」ことが重要です。探偵に依頼することで、被害が大きくなる前に防ぐことができます。
まとめ
神戸で起きた女性刺殺事件は、防犯カメラに「尾行を始めた瞬間」が映っていたことが特徴的でした。この事件は、誰にでも起こり得るリスクを私たちに突きつけています。
探偵は尾行や張り込みのプロフェッショナルです。犯罪を防ぐことはできませんが、「証拠を残す」「不審者の存在を明らかにする」ことによって依頼者を守る力になれます。
もし「誰かにつけられている気がする」「ストーカー被害が心配」などの不安があれば、一人で悩まず専門家にご相談ください。西日本リサーチは、地域に根ざした探偵事務所として、安心できる日常を取り戻すお手伝いをいたします。